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今、プレーヤーが求めるグラブとは。 時代が変わればニーズも変わる。その変化に応じてグラブもまた進化を続ける。打球の速度があがる中、今グラブはなにができるか。強烈な打球にコンマ1秒でも早く反応し掴みとれる捕球力、そいて守備範囲を広げる軽快さを追求するプレーヤーのために。型を研究し、革を探し求めたどり着いた答え。それがH Selection ∞インフィニティ。

大きさ、形、曲がり方、人の手を見つめ続けて。 創業から100余年もの間、ミズノはどこよりも長くグラブについて考え続け、人の手を見つめ続けてきた。当然のことながら、手の厚みや大きさ、指の長さ、太さは人それぞれ。そのすべてを計算し、誰が手にはめてもしっくりとなじむ感覚をミリ単位で追求。まるで長年使い込んだかのようなフィーリングで、すぐに使える即戦力グラブを作り上げた。

軽さは譲れない。パーツひとつひとつをあらためて見直す。 どこまでも軽く、かぎりなく操りやすく。その究極を追い求めて、全てのパーツひとつひとつの形状と質の見直しを図り、軽量感、操作性、耐久性のトータルバランスを調整。妥協せず試作とシミュレーションを何十回も重ねることで、求める特性を限界まで追求した。さらなる進化のために、グラブに関するあらゆる常識を見直した。

質、硬さ、重さ、すべてのバランスがとれた革のみを見極める。 プロフィーリングの操作性を得るために、徹底してこだわったのが重量と革の厚み設計。質、硬さ、重さ、そのすべてを見極めた革を選定した上で、革の部位ごとの感触や強度までをも計算し尽くし、それぞれのパーツに最も適した革をあてがった。ほどよい張りがありながらもしなやかな革の感触が、操作性をさらなる次元へと導く。

耐久性を犠牲にしない見えないところへのこだわり。 軽さだけを追い求め、ヘタリが早く、強い打球に負けてしまうグラブでは意味がない。あらゆる打球を軽快かつ的確に捕球するために。H Selection ∞インフィニティは軽量でありながらも耐久性を犠牲にしない極限のバランスを追い求めた。受球面の裏側に当て革を施し、型くずれしにくい耐久性も維持させている。

伝統の技術があるからこそ、最先端のグラブを追求できる。

プレーヤーの能力を最大限に引き出すために最先端の技術を惜しみなく注いだH Selection ∞インフィニティ。だが、時代が変わろうと、けっして変わらない普遍的なものがただ一つある。それは100年以上にわたって受け継がれてきたクラフトマンの技術。新たなコンセプトのもとに生み出すグラブも、クラフトマンによる型おこしがあってこそ築かれる。トッププレーヤーを支え、長い間培われてきたグラブづくりのノウハウをしっかりと受け継いでいくことで、時代が求める新しいグラブをつくるための技術は進化を遂げる。伝統の技術を継承しながらも、常に新しいものへ発展させ続けていく。H Selection ∞インフィニティはそんな、熟練の技能者の技と最先端のテクノロジーが融合するミズノのクラフトマンシップから生まれた。

【開発者インタビュー】

ミズノ波賀工場 試作開発課 課長 伊藤則史さん

「極限までシンプルを突き詰める」 このグラブでは、軽快感をつくるためにすべてをゼロから見直しました。メインの革はもちろん、芯、紐革・ハミダシの床革など使用されている部材の一つひとつに徹底的にこだわってます。まず、この型にもっとも適しているか、その材料同士の相性はどうか、このゾーンに合うか、そして使用する中でどのような変化を遂げていくのか、それらをすべて計算して最もバランスが良いと思われる状態につくりあげています。実際にヘビーユーザーである高校生がグラブをどのように使っているか、使っているグラブを見せてもらったり、生の声を聞いたりしながら、理想に近いカタチを目指していきました。いいグラブっていうのは、手を入れた瞬間にダイレクトに自分の手の動き、指の動きがイメージできます。その感覚を最初から味わえる型というのは、かなり意識しました。とにかく余分なものは極限まで削ぎ落とす。そしてシンプルに使いやすさだけを追求しながら、型の立体感はしっかりと維持する。今できるすべてを詰め込みました。ぜひ一度手にとってプレーしてこの感覚を試してみて欲しいですね。

ミズノ波賀工場 試作開発課 主任 田中章太さん

「目指したのは究極のバランス」 H Selection ∞インフィニティにおいて最も重要視したのは、グラブ全体のバランスです。どんなに軽くても打球をしっかりと受け止められなければ意味がないので、軽量感がありながらも、必要な部分の耐久性、つまりポケットの剛性はしっかりと維持できるよう徹底的に意識しました。力が伝わるポイントや劣化しやすいポイントを再度分析してそこに工夫を施すことで、必要な部分は強く、動きやすさを求められるところは軽く。そのバランスの一番いいところを探求し尽し、試作を何度も繰り返すことで完成させていきました。軽量感というのは、もちろん実際に重量として軽いということもあるのですが、プレーしている中で軽く感じられるという感覚の部分も考慮した設計にしています。具体的には、手元の方に重量バランスをもってくることで、指先の部分に重さを感じさせないようにしていて。これによって、自分が思ったようにちゃんと指先に力が伝わる操作性も両立させています。プレーヤーの求めることを純粋に突き詰めていくと「自分が捕りやすいところで捕れる」ということになると思うのですが、まさにこれはそれを体現できるようなグラブになっていると思います。